BIG A SHIRT

ANATOMICAのラインナップには大きく分けて2つのスタイルが存在します。

一つは、フランスで物作りをする"FRENCH GARMENTS"、そして日本生産での”AMERICAN GARMENTS"。

後者のAMERICAN GARMENTSに関しては、日本でパターンや縫製を行う事がほとんどですが、今回紹介する”BIG A SHIRT"は、フランスでデザインからパターンまで行い、日本で生産しているシャツになります。

ANATOMICAのピエール氏が、古き良きシャンブレーシャツにフォーカスし生まれた”BIG A SHIRT"

アメリカのスタイルの一つでもあるシャンブレーシャツというワークウェアー。

BIG A SHIRTに関しては、トリプルステッチ、チンスト等の古いディテールを敢えて取り入れていなく、デザインは至ってシンプルなワークシャツ。

良い意味で簡素なディテールが採用された一枚に、ANATOMICAらしいLESS IS MOREの精神を感じます。

個人的にも、このシンプルなディーテルとサイジング、パターンに惹かれてこのシャツは3枚所有しています。

ロングポイントの襟、作業着らしいたっぷりとした身幅、フラップポケット。
色々なディテールやパーツを盛り込んでいなくコテコテしていない潔さが好きなんです。

ピエール氏が考える”シャンブレーシャツ”

FRENCH GARMENTSとも相性抜群の一枚を是非ご覧ください。

ANATOMICA KYOTO
TAKUMI