
BIG YANK
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アメリカの古き良きワークウェアーブランド【BIG YANK】
その歴史は1897年に遡ります。
リライアンスマニュファクチュアリングカンパニーにより、1919年に【BIG YANK】が誕生します。
リライアンスは、1940年代頃にアメリカ海軍の生産を請け負っていました。
当時のミリタリーウェアーで、リライアンス製の物が稀に見つかる事があります。
10年前程フランスのある倉庫でUS ARMY M-43 JACKETがデッドストックで見つかり、その中に何点かその個体が...
実用性を兼ね備えたワークシャツは、その後全米のブルーカラー層へと浸透していくことに。
ブランドを象徴とするのは主にワークシャツ。
1929年に製造された左右非対称ポケット通称ガチャポケのワークシャツが誕生します。
1942年にはヤマポケと呼ばれる五角形のフォルムが特徴的なワークシャツが。
今季ANATOMICA KYOTOでは"1942 MODEL"と名の付くヤマポケのシャンブレーシャツを展開しています。
片手での開閉を想定した尖ったデザインのヤマポケ。
もう片方のポケットにはシガレットの用の細いポケットも付属します。
ブルーワーカーの為に設計された機能性豊かなデザインと、ワークウェアらしいステッチのディテールなど、【BIG YANK】だからこその機能美が凝縮された一枚です。
ANATOMICAのスタイルに、アメリカらしいワークシャツを是非合わせて着てみてください。
ANATOMICA KYOTO
宅見 レオナ