
2024年9月13日
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山内がPARISでピエールとミーティングし、ようやく内装プランが固まりました。
細かいディテールもほぼ決まり、ここから内装・外装の工事がスタートして行きます。
この時は京都は夏を迎えようとしていました。
工事の進捗状況を見に来た時はとてつもなく暑かったのが記憶にあります。
内装を担当していただいたダイシンさんの力もあり工事は順調に進んで行きます。
坪庭を仕上げていただいたのは京庭師の成井さん。
元々あった灯籠は残しながら紅葉を植え、石が敷かれた素晴らしい庭に仕上げていただきました。
ANATOMICA KYOTOの見所の一つとなっている坪庭。
シューフィッティングの場所から眺める坪庭の景色は美しいの一言です。
ここから床や外の格子の仕上げ、什器を入れ完成に近づいていきます
山内が一番拘っていたのは"ANATOMICA PARIS"と同じシステムのカウンターです。
エキスパンメタルとウッドで構成されるカウンターは、PARISと同じ仕様にしています。
カウンター裏のストック部分もまさにPARISと同じ。
この部分もミリ単位の修正を得て完成しています。
まだまだ内装の話は尽きないのですがここらへんで...
最後の仕上げはお店の入り口に暖簾を。
古き良き京町屋の歴史を残しながらANATOMICA PARISのコンセプトを京都に。
ANATOMICA KYOTOの内装テーマにしていたモノが遂に誕生した瞬間でした。
昨年の9月13日がANATOMICA KYOTOオープン日。
あれから一年が経とうとしています。
これも日頃からご愛顧頂いてる皆様のおかげです。
心より感謝申し上げます。誠にありがとうございます。
来週末9月13日から3日間は1周年を記念したイベントを開催いたします。
詳細はNEWSページにてご覧くださいませ。
ANATOMICA KYOTO
宅見 レオナ