
CHEMINOT
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30年間変わらない物作りを一貫してフランスにて行ってきたANATOMICAのプロダクト。
新しいプロダクトが生まれるのには、ピエール氏が納得できるまで試行錯誤を続けて何年もの歳月を要して完成に至ります。
そんな生産背景も相まり、ANATOMICAのフランス製のプロダクトで、新型がリリースされる事は滅多にありません。
毎年新しいコレクションがリリースされるファッション業界において、逆光するかのようなモノ作り。
プロダクトができるまでの過程で、コストや時間を考えずに納得の出来るものができるまで製作に時間を費やす。
まさにプロダクトアウトな物つくりこそ、ANATOMICAの精神だと思います。
2025SSのプロダクトが先日フランスから届きましたが、その中に久々となる”新型”が...
そのモデルは、フレンチワークウェアーを代表するダブルブレステッドのワークジャケット。
モデル名は”CHEMINOT(シェミノ)"
冒頭の写真は1967年に撮られたピエール氏が映る一枚。
当時からフレンチワークウェアーが好きでよく愛用していたそうで、この写真ではダブルブレステッドのワークジャケットを着用しています。
膨大な数のワークウェアーを所有しているピエール氏のコレクションの中でも、オーナー山内が譲っていただいた一着があります。
フレンチモールスキンを使用したダブルブレステッドのワークジャケット。
まさに今回の新型”CHEMINOT"がベースになったワークウェアーです。
ダブルのボタンの距離は、7cmと短めに設定されたディテールで、ピエール氏が特に拘っている部分でもあります。
フレンチを代表するジャケットですが、細かなディテールにANATOMICAの拘りのポイントが詰まっています。
詳細は、是非店頭にてお話しさせてください。
ANATOMICA KYOTO
TAKUMI