
憧れの一着 - ヘリンボーン
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ANATOMICAの代表的なモデルである"DOLMAN"
シーズンによって異なる素材でリリースされる定番プロダクトですが、個人的にずっと欲しかった素材のものがあります。
それは"ヘリンボーン生地”のDOLMAN。
古いフランスのワークウェアーで稀に見かける、しっかりとした肉感のあるヘリンボーン生地。
ヴィンテージファブリックを彷彿とさせるその生地は、男心くすぐる魅力があります。
何故この素材のものがずっと欲しかったかと言うと、伝説のセレクトショップ・エミスフェールを日本に連れてきた立役者・中村氏が愛用していた姿に影響されたからです。
2025SSで入荷したコットンリネンの”HERRINGBONE”の生地は、まさに当時のDOLMANを生地を彷彿とさせます。
国などに捉われずに、中村氏のようにアメリカ物のヴィンテージと合わせても相性が良いANATOMICAのプロダクト。
"FRENCH GARMENTS"を、古き良きフランスのワークウェアーとして捉えて、着方を考案するとスタイルの幅が広がっていく気がしています。
DOLMANは、トラウザーズに足元はALDENと綺麗なスタイルも良し、はたまたミリタリーパンツにスニーカーといったスタイルにもハマってしまうのが魅力の一つかもしれません。
ピエール氏が、一年を通して定番的に着れる素材としてセレクトした”ヘリンボーン”の生地。
是非一度ご覧になってみてください。
ANATOMICA KYOTO
TAKUMI