
BLACK LINEN
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ANATOMICAの秋冬の定番素材と言えば"ENGLISH MOLESKIN"ですが、春夏の定番素材と言えば”BLACK LINEN"です。
フレンチワークウェアーといえば”モールスキン”が代表的な素材だと思います。
遡ってフレンチヴィンテージの歴史を紐解くと、1800年代後半から1900年代前半まではリネンのワークウェアーが多く存在します。
ブラックリネンや、インディゴリネンなどの素材は、BIAUDEやVILLETTE、ダブルブレステッドのジャケット等によく使われていました。
冒頭の写真はブラックインディゴのリネン生地が使われた古い一着。
ANATOMICAのピエール氏が所有していたものです。
フランスの美しいワークウェアーにフォーカスを当てるANATOMICAのプロダクト。
古いワークウェアーの中でも、希少なブラックリネンのファブリック。
古き良きフレンチワークウェアーの匂いを感じる事ができる素材を、ANATOMICAでは長き渡り定番として提案しています。
今回入荷したブラックリネンのプロダクトは、"DOLMAN" "SAGAN" " BJ" " ARTHUR"の4型。
ブラックリネンのワークウェアーといえば、フレンチワークを連想させる。
だからこそこの素材のプロダクトは、ANATOMICAらしいものだと感じています。
ANATOMICA KYOTO
TAKUMI