
COUTIL MICRO RAYURE
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ヨーロッパの様々な国の素材を使いフランスでプロダクトを生産しているANATOMICAのFRENCH GARMENTS。
伝統的な素材を落とし込む物作りの背景は、30年間変わらずに続いています。
中でも"COUTIL"と呼ばれるフランスの伝統的な素材は、個人的にも好きな素材の一つです。
かつてコルセットを作るために特別に織られた背景を持ちます。
独特の織り模様が特徴的で、コルセットの骨の貫通を防ぎ、伸びに抵抗するために、高密度に織られている生地。
今回紹介する”COUTIL MICRO RAYURE"は、コットンリネンによるCOUTIL生地です。
チャコールグレーの色味がよりクラシックな印象に映ります。
伝統的なCOUTIL素材で”DOLMAN,HOBEREAU,TENNIS"の3型を。
ANATOMICAピエール氏も愛用しているアイテムです。
この素材といえば、色味は違いますがオーナーの山内が20年近く愛用しているアイテムでもあります。
過去のブログにて紹介していますので、是非ご覧くださいませ。
この記事で印象的だった言葉を引用させてもらいます。
Fashion fades, only style remains the same”
”流行は色あせていく スタイルだけが変わらないまま残り続ける”
ココシャネル女史がかつて残した名言。
この言葉通りANATOMICAのモノ作りとスタイルは、30年経った今でも変わらず在り続けているなと思わされます。
ANATOMICA KYOTO
TAKUMI