Claude Monet

フランスを代表する画家”Claude Monet”

目に映った一瞬の印象を描く事を追求した印象派の中心人物あり創始者とも言われています。

19世紀のフランスでは写真技術の発達により画家達は、アトリエを飛び出し外で作品を描くようになります。
MONETは、物の形より”光・空気・時間”を描こうとしたそうです。

代表作”睡蓮”は、まさに水面の反射や空が溶け合っている表現が多いように感じます。

彼が作品を描いている過去の写真を見てみると、あるワークジャケットを愛用している事がわかります。

大きめの襟と着丈の長いワークジャケット。

1900年代初頭に良く見られたこのフレンチワークジャケットをベースに、ANATOMICAで定番的にリリースしているのが”MONET"です。

”Claude Monet”の名から冠されたANATOMICAの”MONET”は、基本的に太畝のコーデュロイ生地で製作されます。

ジャケットの立ち位置ではありますが、肉厚なコーデュロイ生地を使用している為、関西圏でしたらアウターとしても通用する一着です。

個人的にもここ最近非常に気になっているワークジャケット”MONET"

無骨な生地なのに着るととてもエレガントに映る...

立体的に作られるパターンや、着丈のバランス、アームホールの太さからウエストのシェイプ具合...
袖を通すと膨大な時間をかけて緻密に計算されこの一着が生まれたのだと感じます。

是非店頭にてご覧になって欲しいプロダクトです。

ANATOMICA KYOTO
宅見